私は、この時計業界に入り、時計の販売、パーツ管理、見積もり、そして修理と 約18年間様々な時計を目の当たりにしてきました。 時代の流れもあり、ウェアラブルウォッチやスマートフォンが支流となる昨今、 世界全体のウオッチ全体の生産個数は、年々低下しているのが、現状です。 時代に流されることなく、時計を生産し続ける一貫性の業務をしているメーカーは本当に凄いと思います。 少しだけ脱線しますが、さまざまな時計のブランドがあるのはご存じでしょうか? 皆様も一度は耳にしたことがあるブランドは、某家電量販店のアナウンス等で独特な世界各国の言葉でお馴染みの
「約8分に1本、年間72000本」これは私たちが現在、時計修理を行っている数です。 現在に至るまで20年とわずかではございますが、私たち「株式会社テクノタイムサービス」はお客様の大切な時計を日々修理しております。 そのテクノタイムサービスの創業メンバーで、現在専務取締役である 諸井 氏にお話しを伺ってみました。 諸井専務にインタビュー ー読者に向けてかテクノタイムサービスの簡単な自己紹介をお願いします。 諸井 氏:株式会社テクノタイムサービスは2000年10月創立の時計修理会社です。 場所は横浜市
おはようございます。 厳しい寒さは残るものの、時折春のやわらかい空気が心地よく感じます。 春といえば桜、そして出会いや別れ、入学や卒業をイメージする方が多いのではないでしょうか。私も、現在勤めている時計修理会社に入社したのも春でした。 そこで春をテーマに、自社が誇る時計修理士に、「どうして修理士になったのか」聞いてみたいと思います。今回「KAWASE 氏」にお話しを伺っております。季節的にまだ就活を行っている方もいると思うので、少しでも参考になれば嬉しいです。 KAWASE氏にインタビュー ー読者に向けて簡単な自己紹介をお願
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