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「歩み」創業メンバー6名から現在に至るまで

2021.03.05
その他

 

「約8分に1本、年間72000本」これは私たちが現在、時計修理を行っている数です。

現在に至るまで20年とわずかではございますが、私たち「株式会社テクノタイムサービス」はお客様の大切な時計を日々修理しております。

 

そのテクノタイムサービスの創業メンバーで、現在専務取締役である 諸井 氏にお話しを伺ってみました。

 

 

諸井専務にインタビュー

ー読者に向けてかテクノタイムサービスの簡単な自己紹介をお願いします。

 

 

諸井 氏:株式会社テクノタイムサービスは2000年10月創立の時計修理会社です。

 

場所は横浜市。グループ会社のアフターサービス部門から独立して設立した会社になります。

 

 

 

ーテクノタイムサービスは創業20年という事ですが設立当時の事を教えて下さい。

 

 

諸井 氏設立当時は規模も小さく、メーカー出身者や修理経験40年以上の熟練した技術者など、社員6名で業務を始めました。
当初からグループ会社の顧客からの修理が多くあり、セイコー、シチズンなどの国産時計からロレックス、オメガなどのスイス時計、グループ会社が製造する時計の品質確認など幅広く修理を手掛けていました。

 

その後、時計を扱う専門店、大手量販店などの企業様を中心に修理の受け入れが増えていき、専門店や量販店の時計売場での電池交換クイックサービス、時計部品や時計修理工具などの販売、時計店向けの技術講習会など、次第に規模が拡大していきました。

 

現在は国家資格を持つ時計修理技能士が60名以上在籍し、数多くの技術者とオペレーターによって年間72,000本もの修理に対応しております。
また修理用部品は国内のみではなくスイス、香港など海外から直接、入手し、ご要望があれば作成もしております。

 

ーわずか20年の間にここまで成長したテクノタイムサービスですが、企業理念をお聞かせ願いますか。

 

 

諸井 氏:私どもの社長の信条とする「誠実」・「堅実」・「積極的」です。 誠実であること。迷ったとき、課題に行き当たったとき、どの選択が「誠実」であるかと自分に問いかけます。また、多くのお客様と社員を抱える会社の経営者として、「堅実」であることは忘れてはなりません。地道に一歩一歩前に進むことで、大きな目標を達成できると思うからです。

 

これに反するようですが、「積極的」な姿勢も忘れてはなりません。常に我々が得意とする分野に拡大し、ここぞという時には、積極的に取り組むことで、事業を成長させることができるからです。

 

これからも社員の成長が会社の成長に繋がり、社員の幸せはお客様の幸せに繋がるよう、日々努めて参ります。

 

ーありがとうございます。それでは最後にテクノタイムサービスのこれからについてお聞かせ下さい。

 

 

諸井 氏:いままで企業様を中心に修理の受け入れをしてまいりましたが、この時計修理サービスを直接、お客様に知って頂きたいと思い、個人のお客様専門にウォッチドクターWEBサイトを開設いたしました。

 

機械式時計などは適切なメンテナンスをすれば、親から子、子から孫に思い出と共に代々引き継いでいけるものです。

 

私どもの会社は、そのお手伝いを少しでも携わることができればと思っております。

 

ー諸井専務。この度はテクノタイムサービスの「歩み」について説明いただきありがとうございました。

 

刻々と時間は進みます。人は時間と共に成長します。 私たちは時間と共に時計修理技術を身に着けました。

 

創業メンバー6名から現在に至るまで、人の思いを大切にしている諸井専務のような心と「誠実」「堅実」「積極的」に積み上げてきた技術がここまでテクノタイムサービスの規模が拡大した事が伺えます。

 

今日も最後まで読んで頂きましてありがとうございます。このように日々、時計に関連する「人」「道具」「技術」など紹介していきますのでよろしくお願い致します。 またInstagram、Twitterもやってますのでフォロー、いいねもよろしくお願いします。

 


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