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スタッフブログ|時の記念日について分かりやすく説明します。

2022.06.08
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スタッフブログ|時の記念日について分かりやすく説明します。

 時の記念日とは、初めて日本で時計が設置された日です。時計が設置されたといっても、今のような機械ではなく、水を容器に流し、水面の高さで時を計る「水時計」というものです。

 そこで、水時計や時の記念日について分からない方の為に、時計の歴史を踏まえ、説明します。

 

時の記念日と定められた背景

時の記念日と定められた背景

 今でこそ日本は、世界の基準で見ると、時間を守る国のイメージがあります。しかし、日本で初めて時計が設置されたのは、飛鳥時代(593年~710年)、大化の改新(645年)から約20年後の671年6月10日に、天智天皇が、生活改善を目的として近江京(滋賀県)に水時計を設置しました。

 そこから時は過ぎ、今から約100年前(1920年5月16日)に、初めて日本で時計が設置された6月10日を「時の記念日」と定めました。

今でも天智天皇のまつる近江神宮では、毎年6月10日時の記念日に、時計業界の発展を祝い、祭事を行っています。

 

 

時計が現在の形になるまで

時計が現在の形になるまで

・日時計:地面に棒をたてて、影で時間を計測する「日時計」を考案。(紀元前4000年代)

・水時計:気候に左右されない「水時計」を考案。(紀元前1400年代)

・砂時計:水時計だと繰り返し使用できないので「砂時計」を考案。(紀元前1300年代)

・燃焼時計:ろうそくやランプに火を灯し、燃焼した時間で時間を計測する「火時計」が考案。(紀元前500年代)

・機械時計:自動で鐘を鳴らす「機械式時計」が考案され、寺院や教会などに設置。機械式時計の前進は、西暦1000年代に中国で考案された、水車を用いた脱進機構が元になっていると言われている。(西暦1300年代)

・携帯時計:脱進機の開発が飛躍的に進み、持ち運び可能な「携帯時計」へと進化。(西暦1700年代)

・原子時計:原子から放射されるマイクロ波の振動を用いた「原子時計」を考案。(西暦1940年代)

・水晶式腕時計:1920年代後半にアメリカで水晶時計が開発。大型の水晶時計を日本のセイコーが小型化に成功し、1969年に販売開始。(西暦1960年代後半)

・液晶時計:発光ダイオードを用いた、デジタル表示の腕時計をハミルトンが開発。(西暦1970年代)

 

 

まとめ

 時間の大切さを考えた事はありますか?人間にとって時間はとても重要であり、計測するために紀元前4000年代から進化してきました。6月10日(時の記念日)は、時間の大切さを再認識する日です。自分にとって有意義な時間をお過ごしください。

 

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