Q1
クオーツ時計(電池式時計)の進み遅れが気になります。電池が切れるのが早い時計もあります。どうしたらよいですか?
A
オーバーホールが必要です。
クオーツ時計は水晶振動子、回路により精度を保っています。針に連動するまでには、歯車やネジ等のパーツ類がたくさん使われ、とても小さい部品が多くあり、潤滑させるための専用オイルが必要箇所に注油されています。この油は長く保てる物を使用していますが、年月が経つと乾いたり汚れがでたりします。衝撃等により油が流れる事もあります。小さい部品が多く使われている為、油がだまになるだけでも大きな抵抗となってしまい、精度が落ちたり、電池の持ちが悪くなったり、磨耗も進みます。回路不良を起こした場合も止まりや、精度不良を起こします。
その為オーバーホールをする事により、進み遅れ、電池の持ちを直すことができます。
全ての部品を確認、洗浄、注油をすることにより引き続きご愛用できるよう、コンディションを整えます。必用なら部品の交換も行います。
クオーツ時計は水晶振動子、回路により精度を保っています。針に連動するまでには、歯車やネジ等のパーツ類がたくさん使われ、とても小さい部品が多くあり、潤滑させるための専用オイルが必要箇所に注油されています。この油は長く保てる物を使用していますが、年月が経つと乾いたり汚れがでたりします。衝撃等により油が流れる事もあります。小さい部品が多く使われている為、油がだまになるだけでも大きな抵抗となってしまい、精度が落ちたり、電池の持ちが悪くなったり、磨耗も進みます。回路不良を起こした場合も止まりや、精度不良を起こします。
その為オーバーホールをする事により、進み遅れ、電池の持ちを直すことができます。
全ての部品を確認、洗浄、注油をすることにより引き続きご愛用できるよう、コンディションを整えます。必用なら部品の交換も行います。
Q2
クオーツ時計の定期的なメンテナンスは必要ですか?
A
クォーツ式時計で4~5年程で定期メンテナンスの時期を迎えます。
ゼンマイ式の時計だけでなく、クォーツ式時計の場合も必要になります。内部のパーツ数などは違えど、とても小さいパーツがかなり多く使われています。時を刻み続ける時計は常に歯車が回り続ける事になります。精密にできてはいますが、どうしても油が乾き磨耗が進みます。擦れる事により抵抗が生まれ遅れや電池の持ちが悪く、燃費が悪くなっていきます。時計の機種や使用環境にも影響を受ける為早い時期にメンテナンスが必要な場合もございます。
ゼンマイ式の時計だけでなく、クォーツ式時計の場合も必要になります。内部のパーツ数などは違えど、とても小さいパーツがかなり多く使われています。時を刻み続ける時計は常に歯車が回り続ける事になります。精密にできてはいますが、どうしても油が乾き磨耗が進みます。擦れる事により抵抗が生まれ遅れや電池の持ちが悪く、燃費が悪くなっていきます。時計の機種や使用環境にも影響を受ける為早い時期にメンテナンスが必要な場合もございます。
Q3
クオーツ時計(電池式古いクオーツ時計や、メーカーサポート終了の時計は修理できますか?
A
見積もりに出していただければ、内部の状態を確認し修理が可能か判断させていただきます。メーカーサポートが終了したモデルでも修理が可能な場合もあり、引き続きご愛用していただく事が可能になります。※古い時計の場合、回路等、交換部品在庫無しの場合は修理不可。部品やケースの状態により精度や防水性などの低下が考えられます。お見積もり時に内容をご連絡いたします。
Q4
クオーツ式(電池式)時計の秒針が2秒や4秒飛んで動いています。故障でしょうか?
A
電池が少なくなってくると、秒針の動きを2秒や4秒飛びにし、電池交換の時期を教えてくれる時計があります。通常のクオーツ時計であれば電池交換で対応させていただきます。しかし、前回の電池交換から1年以内等、早いタイミングで秒針飛びの動きをしている場合、消費電流が上がり早く電池がなくなっている可能性が考えられます。その状態で電池交換だけにしてしまうと早く時計が止まってしまう為、オーバーホールが必要な場合もあります。
尚ソーラー式の時計でも秒針が2秒や4秒飛びになる事があります。その場合、光に当てる時間が足りず充電が減っている事が考えられます。太陽光に3~4日程当てても回復しなければ修理が必要になりますが、内部には充電できる専用電池が入っている為、通常の電池交換とは異なる修理になります。
尚ソーラー式の時計でも秒針が2秒や4秒飛びになる事があります。その場合、光に当てる時間が足りず充電が減っている事が考えられます。太陽光に3~4日程当てても回復しなければ修理が必要になりますが、内部には充電できる専用電池が入っている為、通常の電池交換とは異なる修理になります。
Q5
クオーツ式時計のリューズ(針を回す為のつまみ)を回せない、重い、回しても針が動かないのですが故障ですか?
A
内部状態次第で部分修理やオーバーホールが必要です。
リューズが回せない、重い場合、リューズパッキンの絡み、錆び付き、ギアの油切れ等があります。リューズを回しても針が回らない場合、内部ギア不良による空回り、針はずれ等があります。内部状態により、部分修理やオーバーホールが必要です。
リューズが回せない、重い場合、リューズパッキンの絡み、錆び付き、ギアの油切れ等があります。リューズを回しても針が回らない場合、内部ギア不良による空回り、針はずれ等があります。内部状態により、部分修理やオーバーホールが必要です。
Q6
クオーツ式(電池式)時計を止まったままにしておいても大丈夫でしょうか?
A
切れた電池を入れておくと液漏れを起こし固まると粉のようになります。腕時計はとても小さい部品でできている為、粉が散るだけでも大きな抵抗になり動かなくなります。また内部油も動かさず置いておくと、固まり動きが悪く、止まりの原因になります。
Q7
クオーツ時計のガラスの内側が曇ってしまい困っています。そのままにしておいていいのでしょうか?
A
気温差により一時的にうっすら曇り、早めに元に戻るようならそれ程心配はありませんが、曇りが長く続く、水滴の粒が大きい、明らかに水入りといえる曇りがある場合、早急な処置が必要です。腕時計は密閉度が高い為、放って置いても水分は抜けず、錆びや腐食が進み、交換しなければいけない部品が増えてしまいます。修理をする際乾燥を行いますが、機械部分の油は水で流れ、乾燥しただけでは油も一緒に乾き動きが悪くなります。その為、部品の分解、洗浄、注油作業を行うオーバーホールが必要になります。回路等水に弱い部品の交換が必要になる場合があります。
Q8
ソーラー腕時計の2次電池のみの交換は対応できますか?
A
通常2次電池交換だけという修理はやらないのが通常です。
2次電池交換が必要なタイミングですと、内部の油切れも発生していてオーバーホールが必要となります。
2次電池交換が必要なタイミングですと、内部の油切れも発生していてオーバーホールが必要となります。
Q9
カシオの時計のバックライトが暗くなってきた。修理出来ますか?
A
ソーラーモデルだと充電不足の可能性もあるので1度フル充電して頂く事をお勧めします。一般電池モデルの場合バックライトが暗くなってきた原因が電池の消耗であれば弊社で電池交換で対応できます。
(ライト不良、液晶不良などの場合、弊社に部品が無い為、こちらからカシオにお送りして、正確なお見積りをご連絡致します)
(ライト不良、液晶不良などの場合、弊社に部品が無い為、こちらからカシオにお送りして、正確なお見積りをご連絡致します)
Q10
目覚まし時計、掛け時計の修理はできますか?
A
弊社は腕時計の修理を専門としており、掛時計・置き時計の修理はできません。
購入店、または製造メーカー様にご相談をお願いします。
購入店、または製造メーカー様にご相談をお願いします。