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修理事例

セイコー オーバーホール ロードマーベル cal.5740C のご依頼

時計情報
カテゴリ オーバーホール
ブランド名 セイコー
時計種別 機械式(アンティーク)
症状・原因 分解清掃
料金 分解清掃¥33,000

修理合計金額¥33,000(税込)
修理期間 4週間
修理士 | Oode
メモ

ロードマーベルは、クォーツ時計が普及し始めた後の1970年代後半まで続いた、非常に長い歴史を持つ腕時計です。1958年に諏訪精工舎の基礎となる「マーベル」という標準機を元に、日本初の高級腕時計としてロードマーベルが生まれました。その作りは、グランドセイコーとクラウンスペシャルの中間に位置すると言われ、高級感とシンプルなデザインを重視しています。

この時計に使われたムーブメントは、2種類あり、『5740A』・『5740B』があります。その後の1967年には、初めての高振動ムーブメントである『5740C』を搭載した「ロードマーベル36000」が登場しました。このハイビートは、ジュネーブ天文台コンクールやニューテンシャル天文台コンクールに出展するために開発されました。世界中の時計メーカーが参加し、精度を競います。初めの数年は成功しませんでしたが、1968年のジュネーブ天文台コンクールで、総合腕時計部門で4位から10位を独占しました。3位より上はクオーツ式時計だったため、事実上1位だと言われています。

 

 

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